2013-12-06

ここしばらく、オプションの出来高や建玉の推移をじーっと観察してきていますが。
出来高の増減を、どうとらえるか、は、単純ではないなと、今日は気づきました（えっ？やっと？笑）


とりあえず、
本日のオプション出来高

まずは
12月限プットから（出来高上位順）


中ではP14500が13000枚の出来高でトップ。
大きく値下がりする中での、出来高トップ。
つまりは、プットの上昇トレンドは終了、ということですな。



メモにして残しておきたいと思います（戒め！笑）

「11/27頃（残存日数１６）から

　原資産から1250円離れ、プレミアム15円、16円だった12P14500は、

　原資産から500円のところまで近づいた時に（残存日数７）

　約４倍の65円まで上昇して終わりました。」


SQ間近の買いオプションは、欲張らない、吹いたら即売り。教訓です。

でも、数日前の日記にも書きましたが、
11月中、プットの反応がだんだん敏感になってきていたので、
これは１つの兆候だったのかも。

また今後も検証していきたいです。



やはり。
出来高の増加ですが、
それまでの先物価格の推移と、
出来高の増加に伴うその日の価格の推移との関連も考えないと。

今回の12P14500の出来高増加は、買いの需要があった（まだまだ14500に向かう！）ではなく、
そろそろ12P14500の実りも終わり、手じまい～（もう14500にベクトルは向かないよ！）だったのです。

続落３日目であったし、特にネガティブ材料があったわけでもなく、
警戒すべきサポートラインも間近だったからね。
それを念頭に置いて動くべきだった。


続いて、12月限コール。
15500～16000の出来高がトップです。
15250は出来高の枚数は少ないですが、前日からの出来高率はトップです。


そして、これは前日（陰線２日目）の出来高（出来高比率順）


出来高そのものが多くなかったので見逃したのですが、
上昇の前日から、15250、15375Cは
前日比の出来高変化率がこの日トップ。
ここを見ておけば、反転の時と気づいたと思う。






あと気になったのは、「建玉」ですね。
これまで、ゆるりゆるりと減少傾向だった、
12C15500、12C16000の建玉、
本日はくいっと増加していました。


新たにポジションが作られた、ということですからね。
下げた局面でコールが増えた、ということは、
やはり反転の兆しでした。



オプションの動きを出来高と建玉で推測するの、
頭使う～！
けど、続けてやっていけば、なんか相場の動きが見えるような気がする～！

だから頑張るぞ。

億万長者になる日も近いぞ！イエイ！